コラム

〈コラム No.1 〉今年を豊かにするための、去年の余韻

■2021年の余韻を味わう

いよいよ2022年が始まりました。

今年はどんな年になっていくのでしょうか?
また、どんな年にしたいですか?

できるだけ幸先の良いスタートを切りたいとは誰もが思っていることでしょう。

そこで今回は新年ということもあり、毎年お伝えしているポイントを、できるだけ具体的に、ご紹介致します。

まず大切なのは『余韻と予感』です。やはりこれに尽きます。そして今回の場合、この対象となるのは2021年、昨年全体の余韻。

2021年は誰と、どこで、どんなことを、どんな気持ちで行っていたのか?

これらの具体的な出来事の味わいをまず深く感じること。感じるのはアタマではなく、あなたの身体意識・五臓六腑すべてでしみじみと感じ入りましょう。

そうして、地球が私たちに与えた諸臓器が、昨年の印象をどう消化・吸収しようとしているのかを瞑想します。

■コーヒー豆からエッセンスを抽出する、そして香りを

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例え話として、何度か繰り返してきましたが、コーヒーはコーヒー豆のままでは意味がないです。コーヒーを淹れることはエッセンス・本質を抽出するという意味。

「2021年」というコーヒー豆があなたの元に365粒あると思ってください。それをミルでガリガリやって、その後お湯を注ぐ。すると「去年コーヒー」ができ上がるわけでが、ここで、さらにポイントがあります。

このコーヒーを飲もうとするのではなく「去年の香り」を嗅ぐことが大事。

なぜ香りなのか?というと
やはり水瓶座・風の時代だからですね。これからは嗅覚の時代です。

そしてその嗅覚を補完するフィーリングとして
・言葉(双子座)
・肌感覚(天秤座)が役に立ちます。

そもそも例え話としてあげているので、実際にこのコーヒーを飲めるわけではない、といえばそれまでですが、感覚として2021年からはどんな香り立ち上がっているか?ここを明確に捉えておくことが大切です。

冒頭にも書きましたが、お正月は誰もがこれからの年を、良い年にしたいと思います。そこで、経済誌やら、占いやら、とにかく皆「予想・予測」に意識が傾きがちです。

ですが、あくまで、ここは強調しておきますが、私たちは未来を知覚できるようにはできていません。予知夢やデジャブのように微量にそれを捉えることはできます。ですが、その程度。

しかし、過去に何が起きたかは、克明に振り返ることが可能です。

未来を切り開いた人々はすべからく、自分や社会の過去から得られたデータを吟味し、その結果、割り出されたものを活用することで未来の成功を掴み取っています。

■シンプルに作用・反作用を使えばいい

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物理法則にはシンプルに作用・反作用があります。
・前に進みたいのなら後ろに
・上に上がりたいのなら下に

それぞれ真逆の方向にエネルギーを放つことが理に叶ったやり方。

つまり、今年を良くしたいのなら、昨年に意識を向けることがものの道理となります。

■地球環境が生み出す「焦り」とは?

ここでさらに、付け加えて起きます。
この「振り返り」の必要性は、私たちにとって、実はかなり切実な意味があります。それは私たちが太陽に対して従属的な立場にある惑星という環境で暮らしているためです。

つまり、私たちのいる環境は「時間が勝手に進む」ようにできているということです。放って置いても未来へ向かっていってしまう。

この天体の配置が何を意味するか?それは私たちの寿命が刻一刻と減少しているということが一つ、またそれに付随して、連鎖的に引き起こされる感情が“焦り”となっていることです。

「時間が勝手に進んでしまう」

頼んでもいないのに、有限な人生のリソースは絶えず失われつつある。この事実に対する根源的な喪失感が地球全体を覆っている。これが実情。

だから人間は歳を取れば取るほど、地球の時間軸に誘発される形でどんどん人生から余裕がなくなり、焦るようになっていきます。

■あなたに余裕を生み出す“振り返り”の魔法

ではどうしたらいいのか?
しっかりと過去を昨年を、一昨年を、10年前をと、どんどん逆行して昔を振り返っていく。そして、当時の体験の中から今まで見落としていた側面を発見しようと努めることです。すると、不思議なことに、未来は自ずと整っていく。

あなたにとってちょうど良いペース、テンポで進むようになっていきます。

世の中のスピードについて行けない、コロナ禍で対応が間に合わない、
こんな現象とは無縁のステージへ進むことができるようになります。

なぜでしょうか?
それは作用・反作用でご説明した通り。作用として、過去を振り返り、その中から上質な余韻を抽出することができれば、もう何も気にしなくても、反作用としての未来は、確定的に安全安心のハッピーなもの、良い予感になっていく。ものすごくシンプルなことです。

でも、なぜ多くの人がそれをやらないのか?
否、できないのでしょうか?

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それはもうお話ししたように、それを「させまい」とする影響、「勝手に時間が進む」ことこそが地球という惑星のデフォルトの位置だからです。だからもし日常で「焦り」が生じていたとすれば、それは間違いなく、あなたが惑星の影響下にあることを物語っています。

反対に、ゆとりや余裕を十分に味わっているのなら、それは同じ環境にいながら、異なる影響力・純粋な周波数帯を意図的に選択することに成功している証拠でしょう。

この点において、私が運営している瞑想メンバーの方々にはこの年末年始、できるだけ昔の書物に触れてもらうことを一つ課題として出しています。

ノート

最低でも100年以上経過している古典に触れていただく提案です。これは意識が未来へと駆り立てられて前のめりになってしまう惑星の癖を抑制する狙いがあります。

2022年、次のステージに進みたいと志を強くお持ちの方は、「目標や抱負を掲げる」という積極的な思考に先立って、ぜひ「昨年やそれ以前の過去を振り返り抜く」という受動的なプロセスを十全に実行されてはいかがでしょうか?

今年は寅年、私も年男ですので、久しぶりに12年前までを振り返り、その内容をまとめています。

お互いに良い年にしていきましょう!

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