コラム 夢見

〈コラム No.37〉春の函館・五稜郭と夢見体験談

今回のコラムは、先週北海道の函館・五稜郭周辺を散策していたときの夢見が面白かったので、そちらのシェアをさせていただきます。

 

結論から申し上げれば、
スピリチュアルの探究や、豊かさ、恩恵を得ようと思ったら、夢は外せないツールだなということです。

 

あなたにぴったりの情報を送ってくれている、という点で、あなたが受け取り方さえきちんとできていれば占いなどの他のツールは一切いらないくらいですね。

 

人生で訪れるキッカケやサインを見逃すことがなくなり、確実に次のステージへ進みやすくなります。

 

【夢で得られる情報】
・タイミング
・何をすべきか
・エーテルと3次元の繋ぎ方
などがざっと分かります。

・理解しておくべき情報
・今やっておくべきこと
なども教えてくれます。

・応援してくれている、神・女神との接続
もしてくれます。

 

日々、超優秀なコーチ・メンターなどが導いてくれるような感じでしょうか。しかも、夢を見ていくだけでヒーリング効果もついてきますので、無理がないです。いろいろお得ですね。

 

まずは、北海道についた初日に見た夢からご紹介します。

 

昔から、海外に行くときも旅の計画はほとんどしないので、今回も特に目的はありませんでした。

 

ただ、どこに行こうかという話をしている段階で「函館」「五稜郭」というワードが上がってきており、「星型要塞」として有名な「五稜郭」には一度行ってみてもいいかもしれないと思ったわけです。

 

なので、現地では夢を見なかったらすぐに「五稜郭」に向かっていたと思います。

 

しかし、私の見た夢は、とある神社の夢でした。

 

函館に着いて見た不思議な夢の内容

夢の中で、私は広い神社の境内にいました。

 

敷地内には、一面に薄く足首ほどまでみずが張られています。

 

一瞬、広島の厳島神社の様だと思いました。

 

鳥居もやはり水面から直接建てられていたからです。

 

しかし、あれほど豪勢な感じではありません。

 

その厳島っぽい鳥居の横手には細い道が伸びていました。

 

数名の友人たちに連れられるがままに、浅い水の道を歩いていくと、奥には小さい鳥居の向こうに稲荷神社が。

 

メインの神社の奥に、お稲荷さんが祀られているというのはよくあるパターン。

 

この夢の中でもそうなっていました。

 

お宮の目の前までくると、突然中から白い一匹の狐さんが現れました。

 

どことなく「招き猫」のような狐さん。

 

5枚の黄金色に輝く大判を渡してくれます。

 

と、ここで目が覚めました。

 

ウカノミタマとその遣い

朝食をいただきながら、早速、この近辺の神社をマップで調べてみることに。

 

いくつか有名な神社もあるようでしたが、ざっと見ながら各神社の波動をチェックしていくとピンとくるものが1箇所ありました。それが「湯倉神社」でした。

 

「よし、今日はここだな」

 

市電で30分程度、着いた瞬間、満開の桜と共にウェルカムなエネルギーが感じられます。

 

案内をチェックするとご祭神は大己貴命、少彦名神、倉稲魂神です。

 

・大己貴命は「大国主神」ーオオクニヌシ
・倉稲魂神は「宇迦之御魂神」ーウカノミタマ=稲荷大明神

 

私が夢で見たとき、お稲荷さんが出てきていましたので、強い稲魂神のエネルギーで確信しました。そしてこの神社もまたその昔、夢のお告げ「夢告」によってこの地に置かれたことが明記されています。

 

「ビンゴだ」

 

本殿とその隣、夢では本殿を正面にして左側、三次元では本殿を正面にして右側奥にあったお稲荷さんを参拝。私が夢の中で「大判」を「5枚」頂いたところです。

 

その後、巫女さんに、この辺りでおすすめの場所を聞いてみました。

 

すると「無料で入れる足湯が近くにありますよ」とのこと。

 

ピン!ときたのはいうまでもありません。早速そこへ向かいました。

 

この時、一緒にいたスタッフは「今の巫女さん、狐のコスプレしてましたけど、今日、お祭りなんですか?先生」といい、思わず吹いてしまいました。

 

もちろん、お祭りもしていませんでしたし、狐のお面などしていなかったからです。

 

「グランディングに最適なところを聞いたから、行きましょう」と言い、歩き始めました。

 

夢の解釈の仕方

しばらく歩いたところに足湯処はありました。

 

「足湯のスピリチュアル的な解釈ってどんなものがあるんですか?」とスタッフ。

 

「まずは、自分で体験してみてはどうですか」

 

何はともあれ足を入れてみることをお勧めすると

 

「そうですね」といって、ゆっくりと足湯を楽しみました。

 

「先生はいつも、ワークを実践して自分で体験することをすごく大事にするじゃないですか。結局、好奇心で情報を知っても、活かさなきゃ意味ないんですよね」

 

と話し始めました。

 

「必要な情報はわかりますからね。実践をすれば、手に入るので」

 

「なるほど、だから私たちは3次元にいて、個体の体験をしているんですかね」

 

「そうですね、だから、私たちだけにもたらされた意味や情報が今回の夢見〜湯倉神社〜足湯にはあるわけです。もっと言えば、新妻とあなたではこの旅の意味も少し違ってくるわけです」

 

「私には私の解釈が求められるんですね」

 

「そうです。グループ共通の恩恵もあれば、個人のものもあるわけです」

 

「なんだかわかる気がします。新妻先生、喋りすぎないでくださいよ!私は私の解釈を導き出しますので!」

 

そういうと、スタッフは何やら足湯をしながらメモをとっているようでした。

 

スピリチュアル的「解釈」は膨大にあり、そのすべてを当てはめることはできません。

 

結局は知っているだけでは「この情報の使い方がわからないから教えてくれ」ということになってしまうわけです。あなた自身と情報が結びつかないのです。

 

それではあなたにとって「一番素晴らしい使えるメッセージ」というものは、流れてしまう危険性も出てくる・・

 

他人には他人の「思考のクセ」というものがあるのです。

 

最低限の必要なことは教わる方がいいですが、解釈をしてもらうことを他人にしてもらう習慣のある方は、この点で気をつけておくのが良いのではないでしょうか。

 

あなたの夢は本来、それだけで完璧にあなたにとってピッタリなメッセージ。夢見を受け取れる体質を作り上げることで、あなたとあなたの夢との間に「会話」が始まるようになります。

 

スタッフが何やらメモを書きながら自分の解釈をしている中、わたしはマントラを唱えはじめました。「水」のマントラを唱え始めると元々スピリチュアルな感性が高いスタッフは

 

「急に水質が良くなりました。先生ですか?」と言います。

 

「新妻先生はどうですか?私は、「水」というのがすごく気になっているので、そこから解釈を広げていくつもりです」と続けました。

 

「なるほど、いいですね。私は「足」ですかね、夢見でも「足首までの水位」だったんですよ。それが気になりますし、今もリンクするかのように足湯をしていますし」

 

「確かに!面白いですね」

 

「後はウカノミタマについても、改めてご縁をいただいているようです。大判をいただきましたから」

 

「いいですねー」

 

「さて、そろそろ市電がやってくる時間です。スピリチュアル探索の続きは後にしましょう」

 

2回目の足湯でエネルギーレベルの8割を入れ替える

次の日の朝、私は足湯のことがまだ気になっていました。

 

「よかったら、もう一度昨日の足湯処に行ってみませんか?」するとスタッフは「私もそうしたかったんです!」と言いました。

 

その日は雨が降っていましたので、「水」のマントラは唱えませんでした。

 

しかし・・

 

「水質は昨日のままですね、一時的なものではなかったんだ」

 

どうやら、湯倉の頼みは「水質の維持」を私に頼みたかったということのようでした。

 

そのお礼に、あなた方のエネルギーレベルを高めることにも貢献できるということです。不要となったオーラ中のエネルギーを入替、8割を全く新しいものにしてしまったということでした。

 

「オーラの持っている情報が書き換わると、3次元上での出来事も変化します。何か変化があるかもしれませんよ」と私がいうとスタッフはよくわからないという顔をしながらも「楽しみです!」と。

 

その日の晩は、せっかくなので「五稜郭にも行ってみよう」ということに。

 

タワーには登りませんでしたが、五稜郭の敷地内に入るとエネルギーが変わるのがわかりました。そこで、また夢の内容を思いだしました。「5枚の大判」のことです。

 

忘れないように自分の解釈をメモに残し、桜で囲まれた五稜郭を楽しんできました。

 

そこで一つ気がついたのは、一緒にいたスタッフの「歩き方」が昨日までと全く違うものになっていた点です。

 

今までは自信なさげでO脚だったスタッフが自信に満ちた堂々とした姿勢で足取りも軽やかです。

 

「なんだか歩きやすくて、体調もいいんです!」

 

「鏡を見てみてください、まるで別人ですよ」

 

そういうと、何か心当たりがあるような表情を浮かべたので聞いてみました。

 

「何か夢は見ましたか?」

 

「いえ、疲れていたのであまり覚えていません。でも、すっかり別人というのが妙にしっくりきたので」

 

「昨日、足湯をしているときに、エネルギーをすっかり入れ替えて、次のステップに進むように助けてくれたというメッセージがありましたよ」

 

私は昨日受け取ったメッセージをスタッフさんにお伝えします。

 

「水の力ですか!?」

 

「水と神様の力ですかね、ですが、本当はもう準備ができていたということなんですよ。今までのやってきたことがここにきて一気に変化したということでしょう」

 

「ちょっと感動的です」

 

「よかったよかった」

 

まとめ

さて、まとめです。まずはスタッフさんから

 

あのあと人形町の水天宮に行くことになり、そこのご祭神の「天之御中主神」ーアメノミナカヌシノカミ から「メッセージをもらった」という報告をもらいました。

 

「水」が気になるという解釈を独自にしていたので、水天宮と聞いてお参りをしたら「良くしてあげますよ」と言ってもらったそう。

 

続いて、私が受け取った恩恵は以下のようなものでした。

 

私がこの度、湯倉神社に縁があった理由

・水質維持
・足首浄化によるエネルギーレベルの引き上げ
・稲魂から応援を受けるため
・ごく個人的な用件で「5つ」の課題と恩恵があることについて知らせるため

 

そして
「夢見によってこのように神々と繋がることができることを伝えるため」

 

だったようです。

 

丁度。ドリーミングメソッド講座がラストチャンスということで、そのことも稲魂神は気にかけてくださっていました。

 

このように夢のメッセージを受け取って、あなたにぴったりのメッセージを受け取りながら、楽しくスピリチュアル活用をしてくれる人々が増えることを切に願っております。

 

ユングやフロイトが夢の研究者としては有名ですが、現代では東大の物理学部の教授たちも、夢で見た情報をヒントに研究の着想を得ることもしているそうです。

・夢見が気になる
・最近良く夢を見る
・縁のある神様・星を知りたい
・人生をいい方向に無理なく変化させたい

このような方にはピッタリです。ぜひ、お待ちしています。

 

45日間の夢見解釈サポートもありますので、無理なく変われます。楽しみながら夢の世界を活用していくスピリチュアルメンバーを募集中です。

 

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