「新妻さん、
なんでも、
「登記したときには、
通常、起業したい方は起業塾に行って「この学び」こそが事業を成功させるため、人生が上手くいくために必要なことだと期待をかけています。自分にとって“最も効率のいいと思われる学び”をピンポイントにされていることでしょう。考えに考えて、ときには直感を用いてそうだと思われるものを選んでいきます。
それはできるだけ出資を抑え、自分が得できる道を見極めようとされているからです。お金と時間には限りがありますから、そういった選び方をするのは当然でしょう。
しかし、このご相談をされたK社長も含めですが、「ビジネスを成功させるにはどうしたらいいのか?」
私はこれまでにMBAや博士号なども含めて、取得が難しいとされるさまざな資格をもつ方が、それでも本質を捉えられず社会の中で右往左往している姿を目にし
だからそれを埋めたくて、より本質的な情報を探されて当社の門を叩きにこられます。
中にはK社長のようにはいかず、資格ばかりとって総額何百万円もかけてきたのにいまだに形にできていないという方も多い。
「学校で学ぶことと実践はワケが違う」
みんな知っていることなのに、なぜか人は学校を卒業することに意識がいってしまう。
ズバリ、何が言いたいかといえば、「これさえ習えば成功できる」という甘い考えを持っている方が非常に多いということです。
資格取得ビジネスがそうですが、このような目の前に吊るされた人参に何度も何度も飛びついてグルグルとしている人があまりにも多すぎます。そもそも、
それに気づかず永遠にそこでお金と時間を浪費していることに気が
わたしが実際に経営者として感じていることも含め必要なことを挙
・性エネルギーの正しい運用方法を知ること
(クンダリーニではなく)
・思考の速度を早める方法を知ること
(潜在意識の深掘りではなく)
・感情をコントロールするのではなく、
・社会の構造を理解していること
(学校で習う社会科、ニュースなどのことを指すのではなく)
・普遍的な指針を持っていること
(常識的な大人の考え、という意味ではなく)
こうした包括的な要素が一般的なビジネススキルとは別にして必須
一見、経営とは結びつかない包括的な自己への取り組みにこそ、あなたの事業を支えるエネルギーが詰まっている。包括的なことに取り組んでいなくてもただのラッキーでたまには利益を生むこともできるでしょうがそれではビジネスの成功とは言えない。
要はあなたが成功させたいと情熱をもっているビジネスさえもすべてムダになってしまうのです。これでは消費になってしまう。わたしは投資をしてほしい。投資とは自分の実になる行為。出した以上に受け取れるものが多いことを言います。
起業して成功したい方が「性エネルギーの運用」を学ぶ必要性を“直接的に”感じることはまずないでしょう。ですが、そこに関連性を見出せる方もいらっしゃる。実際数字が上がっている経営者仲間の多くはこれらの動きをしているのですが口を揃えて「いやいや、新妻先生にしかこんな話、しませんよ」
日本では自分自身への取り組みはまだまだニッチな分野でビジネスに活用できると心底必要性を理解している方は少ない。経営者は孤独ですから、本音を話せる仲間内でしかこういった話はしないのです。
自分のエネルギーの運用をきっちり考える。
そして確実に数字を上げる。
経営者ならば当たり前のことですが、この経営者仲間達でさえ、はじめから自分自身への取り組みへの重要性を理解していたわけではありませんでした。ですが、ここに関しては“必要に迫られてやり始めるか、能動的にその視点にたどり着くか”の違いでしかありません。
皆口を揃えて
「もっと早くやっておけばどんなに楽だったでしょうか」
とおっしゃるのです。
「人それぞれ、タイミングがありますからね」とはお答えしますが
人生は短い。
人の人生はまっすぐに直線的には進んでいけません。常にその目標達成にむかうプロセスを曲線状に進み、必要な別の側面を鍛え上げられるように導かれます。
(だから伏線の回収という事象もおきてくるのです)
もし、直線的に人生が進むのであれば、資格を取ったり起業塾にいって成功しなかった人がこれほど多いわけがありません。この厳然たる事実を踏まえ、直接的でない学びに腰を据えて取り組むことこそが、あなたの社会的な成功をぐっと押し上げる。
ダイレクトな効果だけに目を奪われていては、
むしろほしいものは何も手に入らないのです。
周りもちゃんと埋めているか?
太い柱を作っているか?
実務的なことを確実に埋めていきながら、同時並行して一見、遠回りに見える本質的な取り組みを着実に進めていく。すると、結果的にあなたの人生でこれまで消費に終わっていたバラバラだったパーツが統合されて、はじめて力を持つ。
今までの経験が事業として有用可能になり、利益を生み出すあなたの唯一無二の武器へと変わるのです。
直線思考ではいつまでもあなたはバラバラなまま何も手に入らない
人生とビジネスの太い柱を構築できる最短距離の視点をあなたは持